自宅教室のチラシ作りで、住所の代わりに「○○市南部」の記載がNGな理由
こんにちは、ヒトノワデザインの長坂亜希子です。
ブログやチラシで、
イベントや教室などの集客を行う時、
『どこで』開催するのかが
ちゃんとわかるように告知しておかないと
集客できません。
え、そんなの当たり前じゃん・・
って思いますよね。
私もそう思うんですけど、
「書いてはあるけど、不親切すぎる」ケースが、身近に多々ありましたので
注意喚起しておきます。
集客のネックになっているのは、
意外とこういう小さなことかもしれませんよ。
自宅教室だから住所は書けない場合も、あまりにざっくりと記載するのは不親切
場所を記載する。
一見 当たり前のようですが
自宅サロンや自宅教室の場合、
「住所をチラシに書くのはちょっと避けたい」という個人事業の方は多いですよね。
だからと言って、
『○○市南部』
じゃ、ざっくりすぎるのです。
申し込み前のココロを考えてみましょう!
あ、この講座 興味あるなあ。
朝10時からか!
子どもを園に送ってからで間に合うかな?
場所‥‥○○市南部って書いてある‥
え、どのくらい南なんだろ‥‥間に合うかな‥
(思考)
わざわざ問い合わせるのめんどくさいな‥
やめとこ。
お客さまには、暮らしがあります。
前後の予定もあります。
「どこ」の記載を、お客さま目線に変換すると
「家からどれくらいで着くか」。
これは とても重要で、それは行く、行かないの重要な判断材料です。
住所は書かない場合でも、ある程度の場所がわかるよう記述しよう
先述したように、
自宅サロンや教室の場合、
住所をチラシなどに書くのは、個人情報的にまずい、、。
でもですね、最終的に
申し込みのあった方には詳細をお伝えするワケですから、
告 知 段 階 では、
安心して申し込みできる(参加できる距離だとわかる)レベルまで
案内できれば、それでOKです。
例えば
最寄駅から徒歩約00分
最寄駅がローカルなら
主要駅から車で約00分
駅が遠ければ
目印になる施設や道の駅、ICから約00分
町名 だと、、
地元の人しかわからないけど、
市内の方がターゲットならアリかもしれませんね。
もちろん複数掲載しても◎
告知において
届けたい人の暮らしを思いやることは大切です。
告知には、優しさが出ます。
チラシには、愛情がこもります。
このような基本的なことで、
思いのこもった大切なサービスが、欲しい人に届かない
‥なんて悲しいことが起こらないよう、
私も気を引き締めて日々取り組みます!!