2023年の感謝と、デザインで作る新たな未来

人は何歳からでも自由に人生を選べる。
母の背中が見せてくれた大きな希望。

2023年大晦日。
今年もあとわずかですね。

私にとって2023年は
大きなターニングポイント。
自分と向き合い、生まれ直したような1年でした。

これまで「言語化が大事」と散々言っておきながらお恥ずかしいのですが、

私は今年、
自分自身が「この仕事を、何のためにやるのか」を
深くまで言語化しきれていなかったことに

気付いてしまいました。

気づくきっかけになったのは

1年前、母を亡くしたことです。

母は私にとって

女性起業家の先輩でもありました。

母は５２歳の時
飲食店経験ゼロにも関わらず

「カフェを開きたい」と言い出し

10代の若者たちと一緒に

調理師学校に通い始めました。

（あだ名は「お母さん」でした）

そして60歳の時、本当にカフェをオープンさせました。

母は背中で

人は何歳からでも自由に人生を選べることを見せてくれました。

常連さんたちとカウンター越しに話しながら
料理を楽しむ母の姿は、生き生きと輝いていて

当時、自分のキャリアを諦めかけていた私は
その姿に希望を見出しました。
　

早く幕を閉じた人生に

悔いがなかったわけではないと思いますが

母は、自分の人生を自由に創造し、強く生きました。

葬儀の日、
母への感謝や誇らしさとともに溢れてきた気持ちは

「母のようになりたい」でした。

ー　ああ、私はずっと、母の背中に憧れていたんだなあ　ー

自由に人生を謳歌する、かっこいい女性を増やす。
その背中を見た子供たちの未来がもっと明るく拓けるように。

同時に

なぜ自分が
「女性起業家を応援したいのか」
が、ようやく腑に落ちました。

私は、頑張る女性起業家さんに
母の姿を重ねていたんだなあと。

ここがストンと心に落ちたことで
私が「人生を賭けて取り組みたいこと」は
これまでと比較にならないくらい、明確になりました。

私は
仕事を通して輝く女性の力になりたい。

たくさんの人に感謝され
精神的に自律し、経済的にも自立し、
自由に美しく人生を謳歌する「かっこいい女性」を増やしたい。

そして子どもたちがその背中に憧れ、
将来にもっと無限の夢を描ける世界を創りたい。

いつかこの世を去る時

　僕は　私は

「母を尊敬する」

こんなふうに、子どもの憧れになり
未来に希望を残せる女性に

みんなで一緒になりたいんです。

デザインは夢を実現する力になれる

私は2020年から「垢抜けLPデザイン講座」をスタートし
100名以上の方の変化を見てきました。

この３年で、私は確信しています。

デザインは、

女性の夢を後押しする
強い力になれることを。

デザインが変われば

その夢の価値・評価は、間違いなく変わります。

お客様に大切に扱われ
無理しなくても高額商品が売れる。

そんなブランド作りには
デザインの力が必要だと私は思います。

また、デザインは
自分自身が持っているセルフイメージまで変えてくれます。

「自信がついた」

「自分とサービスのことをもっと好きになれた」
「道の真ん中を歩いていいんだと思えた」

デザイン講座の受講生さまは、口々にそうおっしゃいます。

「伝わるデザインの力」と

皆さんが持っている
本来の魅力、サービスの力を掛け合わせて

もっと多くの方の人生を豊かにし、
溢れるくらいの「ありがとう」をいただきながら

背中で愛する子どもたちに夢を見せられる
「かっこいい女性」の集団を作っていきたいと

本気で思っています。

ひとりでなく、みんなで。

それが、私の新しい夢です。

2024年は、この未来を
一緒に実現していける仲間を集めたいと思います。

「できることなら、私の母に提供したかった」
そう悔やまれるほど

女性起業家の価値が上がる新たなサービスを
全身全霊を込めて、作っていますので

期待していてくださいね！

それでは、どうぞ良いお年をお迎えください。