スローガンをLPのキャッチコピーにしてはいけない
こんにちは!
販促ツール専門デザイナー、ヒトノワデザインの長坂です。
今日はキャッチコピーのお話です。
「お口の恋人」ではパイの実は売れないし、食べたくならない
「会社のスローガン」って
素敵なものが多いですよね。
有名どころだと
ロッテの 「お口の恋人」
日産自動車の 「やっちゃえNISSAN」
資生堂の 「一瞬も 一生も 美しく」
などは、皆さんも耳慣れたフレーズではないでしょうか。
(資生堂のスローガンは現在は変わっているようですが)
スローガンは、理念を端的に一言で表したコピーです。
しかし
講座やサービスの「セールス用LP(ランディングページ)」の
キャッチコピーを作る時に多い よくある誤解が
この
「スローガン」をキャッチコピーにしてしまうこと
なんですよね。
ホームページにスローガンを載せるのは良いのです。
でも
「商品セールス用のLP」で スローガンを載せても
「その商品の良さが伝わらない」=結果が出にくい ケースが多いです。
つまり
【お口の恋人】というキャッチコピーで
パイの実は売れない。
ということ。
パイの実のキャッチコピーは
「こんがり香ばしいパイ、実りました。」
〜64層のサクサクパイとチョコのバランスのよいおいしさが楽しめます。~
です。
理念は「美味しそう」じゃありませんが
このコピーなら「食べたい」と思いますでしょ?
「今、この商品の販売をしたい」、という明確な目的があるなら
そこではスローガンを語るのではなく
その商品そのものの魅力をいかに伝えるか?
・・ここに集中して考えていく必要があります。
もちろん、ビジョン、スローガンも、
とっても重要ですけどね!
このように
キャッチコピーを検討するときに重要なのは
「そこでの目的を見誤らない」ことだと思うんです。
商品を売りたいのか。理念を伝えてファン化したいのか。
「目的」を意識してコピーを考えてみてくださいね。
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