LPのお申込みを増やす「よくある質問」の入れ方

こんにちは！
販促ツール専門デザイナー、ヒトノワデザインの長坂です。

講座などのセールス用ランディングページに書かれている定番項目に
「よくあるご質問」ってありますよね。
お客様のQ＆Aに答えていくものです。

今日はこの「よくあるご質問」の、戦略的な書き方についてお伝えします。

よくある質問には「反論」を入れ込もう

「よくあるご質問」に、

ほんとに
よくある質問だけを入れている人は
もったいないです。

申込率アップのために
私がいつもここにプラスで考える視点は

「申込阻害要因を、あえて入れること」。

１７年間の制作経験から得たことの一つとして

販促ツールには
「申し込みたくなる内容を入れる」だけではなく

「申込を妨げる要因を潰すこと」

も超有効だと感じています。

たとえば、私が定期開講している
「垢抜けLPデザイン講座」のLPのよくある質問には

Q「出られない回がありますが、フォローや動画受講はありますか？」

↓

A 「出席でも欠席でも、全回 講義の録画を動画配信、
　　さらに卒業後も学べるように５ヶ月視聴いただけます。
　　講義には個別添削もありますし、
　　万一ついていけないと感じたら、追加のマンツーマンフォローレッスンも可能です。」

Q「イラストレータやフォトショップなどは使えません。
　　センスにも自信がありませんが、大丈夫でしょうか。」

↓

A 「イラレもフォトショも一切使いませんのでご安心ください。かわりにCanvaを使用します。
　　こちらの講座は「非デザイナー様向けに」作成したコンテンツです。
　　必要なデザインの知識は講座でお伝えしますので、ご安心ください。
　　添削タイムや、別途個別添削レッスンも設けていますので、
　　具体的な添削で、センスの良いLPの完成までサポートいたします。」

などが書かれています。

これらの質問（Q)は
「申込を阻害する、お客様が抱える不安」。

そして、そこについては
十分な対策をしていることを（A）でお伝えしています。


こうして 不安に真っ向から反論することで
お客様の不安を取り除けます。

いかがでしょうか。

「申込を妨げる要因の、反論」

これは、必ずしも
「お客様の声」にだけ掲載するわけではありませんが

不安を感じている部分

ここをしっかりフォローしていることを
制作では意識してみてください。

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